【おすすめ】化学の図録(資料集)

「化学の勉強をもっと効率化したい」「文字だけの暗記に限界を感じている」
そんな大学受験生に向けて、我が家が「高2の冬」に購入して大正解だった化学の図録をご紹介します。
結論から言うと、息子は「もっと早く買えば良かった!」と言って愛用していました。
学校で一括購入していない場合でも、独学や受験対策用に個人で取り寄せる価値が十分にあります。文字だけではイメージしにくい実験の様子や色の変化が、豊富なカラー写真や動画で一目で理解できるようになります。
我が家が選んだ一冊:数研出版『フォトサイエンス化学図録』
化学の参考書や効率的な勉強法をネットでリサーチしていた際、多くの合格者が「図録は必須」と推奨していたのがきっかけです。
いろいろな出版社から図録が出ていますが、我が家は定評のある数研出版のものを購入しました。
改訂版 視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録 数研出版 (2024/2月) Amazon
受験生(息子)が実践した「図録」のリアルな活用法3選
ただ眺めるだけでなく、受験勉強の武器にするために息子が実践していた具体的な使い方を3つご紹介します。
暗記ペン+シートで「ダイレクト書き込み」
図録の重要なキーワードに暗記ペン(赤・青)を直接引き、シートで隠して暗記していました。
スマホの暗記アプリ(写真を撮ってデジタル上でマーカーを引く仕組み)も検討しましたが、「画像を撮影して加工するロタイムがもったいない」「直接本に向き合う方が勉強している実感が出る」という理由から、アナログな「暗記ペン派」に落ち着きました。
※注意点: 暗記ペンあるあるですが、テンションが上がって「線を引きすぎる」と、どこが本当に重要か分からなくなるので要注意です!
「中サイズ付箋」でメモを追記
図録は情報が綺麗にまとまっているのがメリットです。本に余計な補足を直接たくさん書き込んでしまうと、紙面がごちゃついて視認性(見やすさ)が落ちてしまいます。
そこで、模試や問題集で得たプラスαの知識は「中サイズの付箋」にメモして貼り、「完全に理解したら剥がす」という運用をしていました。
実験動画のQRコード活用
フォトサイエンスの特徴として、紙面のQRコードから「実験動画」をスマホで視聴できます。共通テストや二次試験で頻出の「実験操作」や「物質の色の変化(沈殿など)」を映像で確認することで、記憶の定着度が格段にアップします。
【ステップアップ】化学がもっと好きになる、辞書代わりの1冊
図録でビジュアルを補うのと同時に、日々の問題演習で「なぜこの反応が起きるのか?」という深い疑問(キーワードなど)にぶつかった時、我が家が辞書代わりに導入したのがこちらの参考書です。
理系大学受験 化学の新研究 第3版(三省堂)@Amazon
こちらは、化学が大好きな受験生や、難関大を目指す人たちの間ではバイブルとして有名な非常に厚い本です。
図録が「視覚」を刺激するツールなら、こちらは「知的好奇心と論理」を満たしてくれるツール。教科書の一歩先にある「理由」を徹底的に解説してくれているため、分からないことを調べる辞書として、受験期の最後まで大活躍しました。
まとめ:学校で配られていないなら、今すぐ手に入れよう!
我が家は高2冬に買いましたが、理想は『化学基礎・化学の授業が始まったタイミング(高1〜高2春)』に持っておくとよいでしょう。
化学基礎・化学を受験で使う予定なのに、手元にカラーの図録がないという方は、今からでも購入を強くおすすめします。
学校ですでに別の図録を配られている方は、新しく買い直す必要はありません。その図録を机の特等席に置き、問題集を解くたびにこまめに開く癖をつけてみてください。視覚情報が味方になれば、化学の偏差値はここからぐっと伸びていきますよ!
