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Motorola edge 40 ケースと保護フィルム

Motorola edge 40 ケースと保護フィルムのレビュー

固定費の見直しとしてスマホの契約会社を変えるついでに、息子のスマホを新しい機種:Motorola edge 40 へ買い換えました。使い始めてしばらく経ちますが、快適に使っているようです。

今は edge 50 pro も発売(2024年7月)され edge 40 は型落ち機種ですが、ケースと保護フィルムを選ぶのが大変なMotorola edge(モトローラ・エッジ)シリーズのクチコミとして。

機種選定まで

子供の友達(高校生)はiPhoneが多いようですが、我家はみなAndroidということもあり、息子にも「あと2年間(受験が終わり自分のバイト代でスマホを買えるようになるまで)はコスパの良いAndroidで」と伝えています。

大学に行ったらiPhoneを買い、Androidはサブ機として使うという前提で、ミドルスペックまでで、IIJmio(アイアイジェイミオ)のMNPキャンペーンでお買い得になっている機種から選びました。

買い替えにあたり、息子からのリクエストは以下のとおり。

  1. おサイフケータイ対応(モバイルPASMO)
  2. 写真が今のスマホより綺麗なヤツ(旧:AQUOS sense6)
  3. 容量が多い(128GB以上・もしくはmicroSDカードスロットあり)
  4. 今と同じシリーズ後継機種はイヤ
  5. ツムツムがそれなりにプレイできるレベルならOK

今さらPASMOカードには戻れない(ケースに仕込むのはイヤ)というので、おサイフケータイ対応(不具合なく使えている)だけは絶対条件でした。

Motorola edge 40 に決定

コスパ重視ということでOPPO(オッポ)やXiaomi(シャオミ)なども検討したのですが、検討機種のおサイフケータイ機能(モバイルPASMOなど)にちょっと不安な点がある…という印象を受け除外。

※「機種名 おサイフケータイ 不具合」で検索。機能としては搭載されているけれど「エラー発生」というクチコミが多数ありました。我家が購入を検討した当時の話(2024年5~6月ごろ)なので、アップデートで今は改善されている可能性もあります。最新情報のご確認を。

検討当時発売直後の edge 40 Neo はこのあたりの不具合が不明。edge 40 はちょっと型落ち感のある機種(2023年7月発売)ですが、

  • 価格的にお買い得だった
  • メインとしてはあと2年しか使わない(その後はサブ機へ)
  • 発売当初はトラブルがあったおサイフケータイの不具合がその後ちゃんと改善されている安心感

を優先しました。

edge(エッジ)要注意

ただしedgeシリーズは、ディスプレイの表示エリアの両端(左右)がカーブしているデザイン(曲面ディスプレイ)なので、フラットな保護フィルムは全面保護にはならない(エッジのかからない中央部分だけになる=表示エリア内でフィルムの有無によるわずかな段差ができる)・全面保護タイプ(TPUフィルム・ガラスともに)はサイズによってケースとの干渉要注意というデメリットがあります。

Motorolaに限らず、カーブディスプレイを持つスマホには共通して言えることですが、この辺りを納得した上でご購入を。

本体の使用感想

edge 40 の本体は軽くて薄い!(ルナブルー重量=167g ※ケース/保護フィルムなし、ルナブルー最薄部=7.49mm ※公式サイトより※イクリプスブラックはわずかに異なります)

我家のルナブルー、後述のケースと保護フィルム込みでも総重量は192gです。

おサイフケータイについてはクチコミで「改善済み」となっていた通り、毎日の使用の中で不具合は出ていません。モバイルPASMOの通学定期を使っていますが、改札でひっかかることもなく快適です。

ゲームはツムツムくらいで、あとはLINEと動画視聴がメインですが、特に不具合なく使えているようです。(ツムツムはフィーバー時にスキル発動で少しカクツク時があるようですが)。

edge 40 は発熱とバッテリー持ちの悪さがネックというクチコミを見かけましたが、そんなにひどいとは感じていません。

夏場の屋外利用時に普通にいじっているだけで(負荷のかかるゲームをしていなくても)本体がかなり熱くなるようですが、ここ数年は日中の最高気温が体温以上になる日もめずらしくありません。他の機種でも結構な熱さになるのでは?

室内で使っている時でも、使っているアプリによってはそれなりに発熱はしますが、どちらも「違和感が出るほど熱い」とは感じないとのことでした。

バッテリーも同様です。朝学校へ行って帰宅まで1日バッテリーがもてばOKと考えているので、現状不便は感じていません。丸1日遊びで外出する時はモバイルバッテリーを持たせています。(edge 40 バッテリー容量:4400mAh)

写真ついては人によって評価・好みが分かれると思いますが、息子はAQUOSより綺麗に撮れると大変満足しています。特に、アウトカメラ/約5,000万画素/F1.4(広角)なので、夜景がきれいに撮れます。

ただ、カメラ周りの出っ張りがちょっと気になるので、この部分をカバーできるケースがおすすめです。

スペック詳細については公式で、端末のクチコミ情報は価格.comでどうぞ。

Motorola edge 40 のケース

同梱されていたクリアケースではちょっとつまらない。と探し始めましたが、Motorolaって選択肢が少ない!

いくつか良さそうな商品がありましたが、ちゃんと商品レビューを読んでから購入したほうがいいです。

「お!これ良さそう」と思ったクリア系のケースは『近接センサーが隠れてしまい、画面輝度の自動調整や通話時の画面オフが正常に機能しなくなってしまう』『近接センサーがうまく反応しないので自分で加工しました』というレビューがあったりしました。

よく似た他の商品(もしかすると同じ商品かも)があったのですが「こっちは大丈夫なのか?」と心配になり、結局このデザインの商品は買っていません。

最終的に購入したのは以下のケース。

色はスカイブルーにしました。爽やかな水色というより、少しグレー?緑?がかった水色(彩度が低い、薄いミントブルーやミントグリーンをイメージしたほうがよいかも)で落ち着いた感じがあります。

背面はマットな合皮なので指紋跡もつかず、カメラのレンズ周囲も保護されており(レンズの位置に合わせて穴が開いている)、充電口・音量ボタン周り、フィルム(下記商品)との干渉もありません。事前に心配していた近接センサーも大丈夫でした。ちなみにストラップホールもあります。

背面の合皮については、購入するカラーによって大きく異なることはないと思いますが価格なりの質感です。皮特有のシボ(表面の小さな凹凸)はあまり感じらませんが、安っぽいテカリはありません。また「ケースの上から合皮を貼り付けただけ」という段差(合皮の厚み)もなく、背面の端の処理も綺麗です。

ただし、後付けのバンカーリングはうまく貼りつかないかもしれません。

edge部分を隠してしまうことなく、両サイドは浅めですがしっかりホールド。総合的にはおすすめできる商品かと思います。

おすすめ度:★★★★☆(背面左下のシルバーのワンポイントはいらないかな)

Motorola edge 40 のフィルム

edgeシリーズ(エッジディスプレイ)ということで、フィルムはいつものが買えません。(いつもラスタバナナのアンチグレア:反射防止タイプを使っています ※PET素材・平面フィルム)

フィルムは全面ガラスも含めて検討しましたが、映り込みが嫌いなので、アンチグレアに似たマットタイプがあったこちらを購入。(同商品、他にもクリアとブルーライトカットがあります)

素材はTPU・2枚入りです。

開封するとフィルム(正確にはフィルムの外周囲)が黄ばんでいて、劣化した古い商品なのか?と思いましたが、これは『レーザー加工機によるカットのため、フィルム周囲が少し黄ばむことがございます』(LooCo公式サイトより一部抜粋)とのことで、使用には問題ないようです。

TPUフィルムのデメリット

全面ガラスを除いて、カーブしているエッジ部分まで保護してくれるフィルムというポイントを重視すると、どうしてもこのようなタイプ(TPU素材ソフトフィルム)になります。

TPUフィルムは少し食品ラップの厚みがあるような感じで、ほんのわずかですが指滑りが悪いです。サラサラ・ツルツルとした指滑りの良さを1番に求める方には、全面ガラスをおすすめします。

同じく曲面OKの系列の「ハイドロゲルフィルム」との違いはよくわかりませんでした。

フィルム使用感想

我家としては、今までのPET素材フィルムと比べると「サラサラと指滑りが良い」とは言い切れない部分(ツムツムプレイ時に若干滑りが悪い気がする)がありますが、PETアンチグレアフィルム同様に照明類の映り込みも、指紋も目立たず快適。

マットタイプはわずかに透過率が劣り白っぽく…とありましたが、個人的には張ってしまえば気にならないレベル。恐らく普段アンチグレアタイプを使っている方なら気にならないと思います。フィルムあり/なしの比較はしていませんが、すりガラスのように画面が濁って細かい文字がくっきり見えないという程ではありません。

ただ、こちら(素材に関係なくアンチグレアタイプ全般)も、すっきり鮮明に画像を見たい人には、あまりおすすめできません。

指紋認証はフィルムを張る前に登録しました。フィルムを張った後の認証もスムーズで、ちゃんとピカッと光って認証してくれます。

フィルムの貼り方とコツ

TPUフィルムは柔らかいため「貼りにくい」というレビューも見かけますが、この商品はとても工夫がされていました。ただ、PET素材ほど手軽に簡単!とはいきません。

今までにやったことのない方法で、説明動画を見ながら作業をしました。最後の1枚を剥がすのだけがちょっとコツがいる感じでしたが、ホコリや気泡が入ることなく、ヨレずに綺麗に貼れました。

気を付けるポイントは、フィルム本体が柔らかいのであまり強く1点をゴシゴシこする(例えば小さな気泡を追い出したい時など)とフィルムがぐにゃっと伸びて歪むので要注意。

また、貼った後に「なんか位置がずれてる・ホコリが入った」と思っても、PET素材と違って何度も貼り直しはできません。作業の途中で「ここでならまだやり直しがきく」という部分があるので、その時に位置決め・ホコリ除去はしっかりと。ホコリ混入以外での小さな気泡は時間の経過とともにゆっくり抜けるようです。

ちなみに、フィルムは2枚あるのにホコリ除去のシールは1枚だけ?と気になる場合は、メンディングテープ(3Mスコッチ)で代用できます。

エッジ部分のフィルムはどうなっているか

気になっていたエッジ部分ですが、最初のうちはどうしても浮いてきます。ただしばらく気づいた時にナデナデしていると、数日後には馴染んで綺麗に落ち着き、浮きはなくなりました。フィルムが落ち着くまでの数日間は他に荷物でゴチャっとしたバッグの中に入れるのは要注意です。

周囲が数ミリ(1.5~2.0mmぐらい)小さいのでケースとの干渉もなく使えています。

大きな傷や劣化による黄ばみが心配ですが、どれくらい持つだろう…?

おすすめ度:★★★★☆(TPU素材のため、わずかに指滑りが悪い気がする)

最後に

我家で Motorola の端末は初めてでしたが、コスパ良くてなかなか良いと感じました。息子的にはMotorolaオリジナルのジェスチャー操作が便利でお気に入りのようです。

大きな破損がなければ次回の端末買い替えは数年先になりそうですが、果たしてどうなるか。

画面保護に関して、次買うなら全面ガラスも試してみたいですが、ピタっと張り付くのは数ミリの外周部だけ=画面のほとんどがガラスが接しているだけ(全面では密着していない状態)という商品が多く、ケースと干渉してすぐに外れやすかったり、タッチ感度が悪くなったり、モアレが出る商品もあるようで、買い替え時はまた下調べが必要そうです。

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