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治療完了後の採血検査とオンライン診療

貧血治療完了・オンライン診療で検査結果を

2回目の採血検査の後、ちょっとクリニックに行けるタイミングがなくて、つい先日オンライン診察を受けました。これで良い数値が出ていれば、無事治療・通院完了となります。

オンライン診療【アプリ:クリニクス】

実は初めてのオンライン診療で、診療がスタートするまで「ちゃんと診察開始の通知が来るのかな」と心配しながら、予約時間10分前にはスマホでアプリを立ち上げて、カメラの角度などを確認し、万全の体制で待機。

予約時間から数分後に無事先生からの呼び出し通知が来て、診察開始できました。

検査結果

鉄剤点滴(フェジン:全3回、フェインジェクト:全3回)、飲み薬(リオナ:合計4週間分)終了後の検査です。

数値はヘモグロビン値(血色素量):13.2まで上昇。※前回は12.3。治療開始前初期値:4.4。以前、鉄剤点滴後ということで高い数値だったフェリチン値もずいぶん落ち着きました。

原因の子宮筋腫(筋腫分娩)は除去したので、今後は貧血になるような月経過多はないだろうとのこと。まだ筋腫は1つ残ってはいるけれど、こちらは小さいし今回のように出てきちゃいそうな部分ではないので、閉経まで年1回の定期検診で大丈夫です。という診察でした。

検査結果の受け取り・支払いなど

オンライン診療だと検査結果の用紙って郵送になるのかな?と思っていましたが、血液検査の用紙や領収証などは、クリニック側でアプリ内に書類をアップロードしてくれるので、それをダウンロードすれば自宅で保管できます。※ファイルはPDF形式でした

支払いも事前登録していたクレジットカードから、しばらく後に自動で支払われました。

※それぞれ、アプリのほうで「資料が追加されました」などの通知がきます。

こちらから提出する必要のある資料などもPCやスマホなどからアップロードできるようになっているので、FAXがなくても大丈夫。←これ結構重要。書類はFAX送信してくださいだとコンビニまで行く必要が出てくるので。

細かい手順などは利用するオンライン診療やアプリなどによって違うと思いますが、検査結果を聞きに行くだけ・いつもの薬が欲しいだけのような時は便利ですね。

これで貧血の治療、終了です

治療開始から約2カ月で数値が健康な値まで回復しました。これで治療が終わります。

数年前から子宮筋腫がある事は知っていたけれど、筋腫分娩になっているのは気づいていませんでした。ネットでは陣痛に似た痛みがあるという記載も見かけましたが、そんなものはなかったような…?

その前の健康診断では通常だった(子宮筋腫ありだけど生理はひどくなかった)ので、その後に筋腫分娩になり、次の健康診断で発覚するまで約1年放置でした。

月経過多は子宮筋腫や閉経前の影響なのかも。疲れやすいのは運動不足なのかも。貧血なんて妊婦の時に指摘されたくらいだし、市販の薬を飲んでいれば…

と安易に考えていました。さすがに、健康診断直前には「自分の体はどこかおかしい」と思うようになっていましたが、自分勝手な思い込みは危ない!貧血を甘く見てはいけない!

幸い私は子宮筋腫(筋腫分娩)も極度の貧血も、通院で全て治療することができました。

今後は年1回の検診(今まで通り子宮頸がん検査とあわせて子宮筋腫の経過観察)になります。今回は子宮頸がん検査で要精密検査となってしまったりと不安でしたが、年齢的にもこれからいろいろガタが来る頃なので、健康第一!で気を付けていきたいと思います。

みなさまもお大事に。

追記:2023/01受診の健康診断の結果

去年の今頃は極度の貧血状態(ヘモグロビン値:4.4)という事が発覚し大変でしたが、先日また年に1度の健康診断を受けてきました。

診断結果が来るまで2週間ほどかかりましたが、今年は途中でクリニックから電話も来ず、通常通り書類が送られてきました。

1番気になる血液検査は、ヘモグロビン値:14.0・判定Aでした。

貧血の影響で負担がかかって大きくなってしまっていた心臓も、今年のレントゲン写真では以前の大きさにほぼ戻っていて「心配いりませんよ」とのことでした。

良かった!

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