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【新年度】モバイルPASMOで通学定期

モバイルPASMOの通学定期

今春の4月からモバイルPASMOデビューを検討されている中高生・保護者の方々へ「これ知ってると便利だよ・安心だよ」というポイントについて。

前回の PASMOカードでの通学定期 に続き、第二弾:モバイルPASMO編です。

はじめに

モバイルPASMOで通学定期を購入する場合、全ての手続きは自分のスマホからです。鉄道の通学定期もバスの通学定期も、販売窓口などに行かずに家で全ての手続きができ、大変便利です。

なお、駅の窓口にスマホを持って行ってSF(PASMOにチャージされた電子マネー)や現金でモバイルPASMOの通学定期を購入することはできません

※以下、アプリなどの操作手順については主にAndroidです。iPhoneでご利用の場合は異なる部分があります。ご了承ください。

通学定期をスムーズに購入するには

早めに手続き。まずはこれに限ります。

明日から使いたいのにメンテナンスやシステムトラブル発生で買えない。という事もあるので、通学定期の継続購入の他、日常的なSFチャージなども含めて、数日は余裕を持って手続きをしましょう。

在校生(新高2・新高3)

2024年4月以降は、在校生は始業式を待つ必要はありません。定期の有効期限が切れる14日前から購入できるので、早めに手続きをすることをおすすめします。

今の通学定期に「通学証明書省略期限」が設定されている場合は、同年度内の継続購入と同同様に、新年度の通学定期もモバイルPASMOアプリからの継続手続きで即発行となります。

あまりないパターンかもしれませんが、高1の1月~高2の7月というような「年度またぎ」でも継続購入が可能です。こちらも即発行となります。

通学証明書省略期限とは

現高校1・高2生(新高2・新高3生)も、2024年4月以降に1度通学証明書を提示すれば、通学証明書省略期限が設定されるので、以降の進級時に新年度の定期購入でも承認待ちをすることはありません。

※ただし、通学先・通学経路に変更がある場合や、添付された通学証明書類から卒業予定年月日の確認が出来なかったなどの場合は、通学証明書の再提示(承認待ちあり)を求められます

自分の通学定期にはちゃんと設定されているか不安な人は、PASMOアプリから確認してみましょう。

通学証明書類の提出を省略し通学定期券を継続購入・前回内容から購入できる期限(通学証明書省略期限)を確認したい(モバイルPASMO)

新入生(新高1)

新入生は4月の入学式後に初めて通学証明書(生徒証など)が手元にくるので、早くても入学式後の帰りに通学定期の購入となります。これはモバイルでもカードでも同じです。

※入学許可書・合格通知書による、入学前の通学定期の購入は不可。

事前準備の前に

事前準備はアプリのダウンロードまでにしておきましょう。

※詳細は、記事内:初日から通学定期で帰りたい を参照。Android機は要注意。

通学定期の利用開始日にそんなにこだわらない(入学して数日後からでもよい)場合は、モバイルPASMOアプリからカード発行手続きを進めてSFをチャージし、入学式当日の朝から使っても大丈夫です。

アプリのダウンロード

モバイルPASMOアプリ・ウォレットアプリ、いずれもモバイルPASMOの新規発行ができますが、その後の「できること」に差があります。新規で通学定期を作る場合はモバイルPASMOのアプリをインストールしてください。※Android・iPhone共通

利用可能なサービス一覧(モバイルPASMO・Googleウォレット)※比較表

会員登録で利用可能なサービス一覧(モバイルPASMO・Apple Payウォレット)※比較表

モバイルPASMO通学定期の購入手順

アプリインストール後の通学定期購入の手順をざっくり説明すると、

  1. 入学式の日に生徒証(通学定期券購入兼用)をもらう
  2. モバイルPASMOアプリから予約申込みをする ※利用区間の入力・定期の期間のほか、スマホのカメラで必要事項記入済みの生徒証(通学定期券購入兼用)の写真を撮る必要あり・支払いはまだ発生しない
  3. 数時間~予約申込みの翌日程度の「承認待ち時間」あり ※繁忙期は少々遅延あり
  4. その後モバイルPASMOサポートセンターから予約完了メール(承認の可否)が来る
  5. 無事承認後、また自分のスマホで手続き(支払い発生)・定期発行

不備で承認不可とならないように、入力内容は間違っていないか・添付する通学証明書の画像は指定された範囲が鮮明に写っているかなどをよく確認してから申請します。

通学証明書類の詳細(モバイルPASMO)※PDFファイル

サポート<info@mobile.pasmo.jp>からの承認メールが受信拒否になっていないかも、あわせてご確認を。

会員登録・カード登録をしないと使えない?

公式サイトで『登録は任意』とされている「会員登録」と「クレジットカードの設定」ですが、会員登録をしなくてもモバイルPASMOを使うことはできます(無記名PASMOカードと一緒)が、通学定期を購入する時に「会員登録」が必要になります。

カードについては、通学定期代の支払いは親のクレジットカードでワンタイムクレカ決済OK・SFチャージは現金でも対応できます。PASMOアプリからの新規発行したカードは初回チャージは必須ではありません。※Android・iPhone共通

※iPhoneはウォレットアプリから発行すると初回1,000円以上の入金(チャージ)が必要。どちらからPASMOカードを発行するのかで対応が違うので要注意。

モバイル利用のメリットが少々薄れますが、本人名義のカード類を登録しなくてもモバイルPASMOは使えます

ワンタイムクレカ決済とは

PASMOアプリに親のクレジットカードを登録して使うのではありません。モバイルPASMOでは「通学定期代の支払い」に限り、親の代理決済が可能になっています。

保護者等のクレジットカードによる代理決済「保護者が購入」とは?(モバイルPASMO)

  • 決済時はクレジットカードの名義人(親)が直接クレジットカード番号等を入力する必要がある
  • 入力したクレジットカード情報はアプリ内に残らないので、定期購入時(継続購入時)に毎回クレジットカード情報の入力が必要となる
  • 通勤定期・SFチャージ時は利用不可

※現在、モバイルSuicaは通学定期代の支払いもSFチャージも親のクレジットカードで代理決済可能なので、もしかすると今後モバイルPASMOもOKになるかもしれません。

承認完了までの待ち時間

申し込みが集中する時期は多少の遅延がありますが、原則「正午までの予約申込みで当日承認・以降は翌日承認」となります。

入学式の終わる時間・サポートセンターの混雑状況にもよりますが、当日中に通学定期が発行できるかはわかりません。

ちなみに昨年(2024年4月)は半日~数日程度の遅延が発生していました。状況は随時モバイルPASMO公式サイトにてご確認を。

初日から通学定期で帰りたい

例えば、

  • モバイルPASMOで通学定期を買いたいけれど大幅な承認遅延が発生している。
  • 今から予約申請を入れても、どこかで時間を潰して待っていている間に承認完了メールがくるかどうか…(待っていても通学定期で帰れるかどうかわからない)という状況。
  • それでも、どうしても今日から通学定期で帰りたい。そのためなら多少の手間は気にならない。

という場合は、一度PASMOカードで通学定期購入し、その後モバイルへ移行(取り込み)という方法があります。

承認遅延が出始めると公式サイトにお知らせが掲載されます。入学式前日に一度サイトを見て、このままモバイルで予約申請するか、PASMOカードで購入して後からモバイル移行するのか検討するとよいでしょう。

ただしAndroid機の場合は、初めてモバイルPASMOを使う・過去に使っていたが既に解約している場合のみこの方法が使えます。既にモバイルPASMOを使っている場合には一度解約=退会(アプリ削除ではNG)しないと移行ができないので要注意です。

PASMOカードなら、定期販売窓口の列に並んで購入する他、指定アプリやサイトから購入予約をし、最寄りの駅の券売機で買える路線(通学証明書は駅係員へ提示)などもあり、入学式の日の帰りから通学定期を使うことができます

詳細は以下の記事で。

その後、新しい環境に慣れてきたころに自宅でモバイルへ移行すれば良いのです。

ただし、Androidで取り込んだPASMOカードは再利用不可=窓口へ返却・デポジットの返金(iPhoneの場合、デポジット相当額はSF残額としてチャージされるため、カードは窓口返却不要・ゴミとして自分で破棄)となります。

新規でカードを発行してすぐ廃棄するのはもったいないですが、既にPASMOカードを持っていて「モバイルがあればもうカードは使わないかな」という方にはおすすめですよ。

逆:モバイルからカードへの移行はできないのでよく考えてから移行手続きを。

中高生のモバイルPASMO通学定期がスタートした初年度(2023年4月)は約2週間という大幅な承認遅延が発生したため、我家も持っていた小人用PASMOを大人用へ切り替え、最初はPASMOカードで通学定期を買いました。

PASMOカードからのモバイル移行(取り込み)についての詳細は以下の関連記事にて。

iPhoneの場合のモバイル移行(カードの取り込み)はこちらで。1つのApple Accountに対し最大4枚まで発行(登録)可能なので、3枚までなら既に使っていてもモバイル移行できるのは便利ですね。

PASMOカードの移行(取り込み)(モバイルPASMO Apple Pay)

端末側の設定

初めて使う時はこれで大丈夫なの?と心配になりますよね。改札でひっかからないように事前に端末の設定は確認しておきましょう。以下Android機です。

おサイフケータイ設定
  1. おサイフケータイアプリでPASMOがメインカードに設定されているか確認
  2. Android端末の場合は、おサイフケータイアプリ右上のアイコンからNFC使用時のロック状況を確認
    (1)スマホに鍵アイコン(上記左画像)→ ロック解除設定が必要
    (2)開錠されているアイコン(上記中画像)→ NFCの使用だけ確認
  3. おサイフケータイアプリ右上の鍵のアイコンをタップして「NFCの使用 ON/OFF」と「NFCの使用にロック解除を要求 ON/OFF」の設定を、NFCの使用:ON・ロック解除の要求:OFF(上記右画像)に設定

「おサイフケータイ アプリ」操作ポイント(公式 おサイフケータイガイド)

改札を通る際にモバイルPASMOアプリを起動する必要はありません。上記設定がしてあれば、スマホの電源の入った状態(画面真っ黒のスリープ状態で大丈夫)で端末を自動改札機などにタッチさせればOK。コンビニなどでのお買い物時も同様です。

iPhoneはエクスプレスカードの設定を確認。通常は定期券が含まれるカードを設定しますが、店舗や機器によっては、エクスプレスカード設定をしたPASMOでもTouch ID/Face IDが必要となる場合があります。

PASMOをかざすだけで利用したい/PASMOを優先的に反応させるためには?(エクスプレスカード設定)(モバイルPASMO Apple Pay)

鉄道+バスの通学定期の場合

モバイルPASMOには鉄道+バスそれぞれ1種類ずつ、両方の通学定期を1枚のPASMOに載せる(設定する)ことができます。1枚のPASMOに鉄道+バス、2つの通学定期が入っているのですが、鉄道かバスかは自動で判別されます。タッチ前にアプリの設定を切り替えるなどの操作は不要です。

※ちなみに、東急世田谷線と都電荒川線は「路線バス」の扱いなので注意

バス+バスの通学定期の場合

バス2社利用の場合、2社の連絡定期などでない限りカードは1社1枚で合計2枚になりますが、AndroidのモバイルPASMOには1台の端末に1枚しか登録できないので、どちらかバス1社はカードで通学定期を作り、モバイル+カード併用で運用することになります

例えば、モバイルPASMOに通学定期を載せているバスA社の乗車時に、間違ってバスB社の通学定期を載せているPASMOカードでタッチしてしまうと、運賃はタッチしたPASMOカードのSFから落ちるのでご注意を。

iPhoneの場合、1社1枚で合計2枚は変わりませんが、1台の端末に複数枚のPASMOが登録できるので、バスA/バスBそれぞれの利用時にカード切り替えて使うことになります。

切り替え忘れが心配な場合は、こちらもどちらかをPASMOカードで発行し、モバイル+カードの併用にするほうが無難です。

ただし、モバイルとカード・iPhoneに登録された複数のカードはそれぞれが独立した全く別のPASMOということになり、SF残高の共有や駅改札の入出場データの同期はできません。駅の改札でモバイルで入ってカードで出たり、SF残高をカードAからカードBやモバイルへ送金したりはできないので気を付けましょう。

SF(電子マネー)のチャージ

SF(電子マネー)は、定期区間外・有効期限外の鉄道・バスの利用、コンビニなどでのお買い物の支払いなどで使います。部活の遠征や校外活動などSFを使う機会も多いと思うので、日ごろから残高をこまめにチェックして、都度必要な分をチャージしておきましょう。

現金チャージ

PASMOカードは駅の券売機でチャージできますが、まだモバイル対応の券売/チャージ機は少ないように感じます。ではどこならできるのか?モバイルPASMOへの現金チャージについてはこちらで詳しくご説明しています。

カードでチャージ

カードでモバイルPASMOのSFチャージするルートとしては2つ。

  1. モバイルPASMOアプリより、モバイルPASMOアプリに登録した本人名義のカードでSFチャージ
  2. ウォレットアプリより、Google Pay/Apple Pay に登録した本人名義のカードでSFチャージ

PayPayなど決済アプリからSFチャージはできません。

モバイルPASMOアプリへ本人名義のカード類(PASMO公式で指定されている銀行のデビットカード・一部プリペイドカード)の設定すればオンラインでのSFチャージ・通学定期の購入(新規/継続)が可能になります。

※現状モバイルPASMOで親のクレジットカードでSFチャージはできません。通学定期代の支払いのみ。

クレジットカード以外の決済サービスを利用した、PASMOへの入金(チャージ)/定期券購入(モバイルPASMO)

Google Pay/Apple Pay に登録できるカードのほうが候補が多いです。2つの違いはどちらのアプリを開いてチャージするか(チャージについてのみ・ウォレット経由では定期継続購入はOKでも新規購入ができません)なので、既に持っているカード・アプリなどがあれば簡単なほうでどうぞ。

例えば、ファミペイを既に使っているのであれば、こちらで発行できる「ファミペイ バーチャルカード」をGoogle Pay/Apple Pay に登録し、ウォレット経由でモバイルPASMOにSFチャージすることができます。

※要ファミペイへの事前チャージ、もしくは本人名義の銀行口座の登録など

直接モバイルPASMOのSFへ現金チャージしたほうが早いのですが、登録しておいて緊急用(手持ちの現金がない外出先でのSF残高不足など)に2,000円ぐらいファミペイに入れておくと安心です。

チャージ前の注意事項

モバイルPASMOにチャージされたSF(電子マネー)で定期代を支払うことはできません。間違ってチャージしてしまったSF(電子マネー)は、モバイルPASMOの解約時のみ指定口座へ振込(要手数料)が可能となっているので、定期購入時はご注意を。

モバイルPASMOを使う上で注意すること

自宅への置き忘れ・外出先での紛失はカードでもモバイルでも1番気を付けるべきことですが、モバイルならではの注意点もあります。

スマホ本体のバッテリー残量

Androidでも端末によっては、バッテリーが切れで電源OFFになってから「しばらくの間」は、モバイルPASMOの読み書きができる最小限のバッテリーが残っているようですが、各個人の使用端末・状況によって異なるのではっきりバッテリーゼロでも大丈夫とは言えません。

Q:バッテリーが切れたら使えないのでは?

A:充電切れで通信やネットができない状態でも、読み取り機にかざして使えます。ただし、長い間充電していなかったり、完全にバッテリが切れてしまったり、電池パックが外れている場合などは利用できません。

その他のご質問 | 困ったときは - おサイフケータイ®ガイド(おサイフケータイ)

タッチしてダメだったら駅係員・バス乗務員へ申し出ましょう。

携帯端末の電池が切れてしまった(モバイルPASMO)

モバイルバッテリーも充電用のケーブルも100均で買えますし、ふと見たら残量一桁なんて事がざらにある…という方は、心の安寧のためにもモバイルバッテリーと充電ケーブルの常備をおすすめします。

特に冬場はバッテリーの減りが早いのでご注意を。

iPhoneはこちら。

改札を出る前に端末の電源が切れてしまった。(モバイルPASMO Apple Pay)

通信障害・システム障害時の利用

通信障害(docomo・Softbankなど利用キャリア側の障害)があった場合でも、既に購入済みのモバイルPASMOの通学定期はPASMOカードの通学定期と同様に、いつも通り改札にタッチして使えます通信障害時に利用できなくなるのは、データ通信が必要なオンラインでのSFチャージ・定期購入など各種手続きです。(モバイルPASMO側のシステム障害時も同様)

機種変更時の手続き

スマホ本体が変わる時、Androidでは事前に旧スマホでの手続きが必要・iPhoneの場合は旧端末のPASMO発行時と同一のApple Accountでサインインが必要なので注意しましょう。

手続きをする前に旧スマホを初期化してしまった・紛失などで手元に旧スマホがない場合・旧端末と同じApple Accountでサインインできない場合は、再発行(手数料無料)の手続きが必要になります。

AndroidとiPhone間の機種変更は特に注意が必要です

※iPhoneからAndroid の場合、移行不可。
※AndroidからiPhone の場合、既にApple PayのPASMOを設定している端末への移行不可。

端末の買い替え時の注意 Android

Androidの特定の端末において、おサイフケータイ機能があり正しく設定していてもうまく反応しない事が時々あります。

OPPO・moto・Xiaomiなどコスパの良いスマホの最新機種は要注意。

個体不良でない限り、通常はしばらくすればその後のアップデートで改善されると思いますが、端末買い換えの際にはおサイフケータイ(FeliCa・NFC)周りで不具合が出ていないか、既に改善されている機種かなど、ネット上のクチコミでご確認を。

振替輸送

幸い我家は今までに一度も経験していませんが、定期区間内の場合は「モバイルPASMO定期券の詳細画面を係員にご提示のうえ、案内に従って振替輸送をご利用ください」とあります。

カードでもモバイルでも、係員に提示せず改札にタッチして入ってしまうとSFから運賃が引き落とされてしまうのでご注意を。

紛失・盗難

紛失に気づいたら第三者の不正利用を防ぐために、即「PASMOの利用停止(再発行/退会)の手続き」を

手続きが完了すれば、その時点で紛失した記名式のPASMOカード・会員登録をして使っていたモバイルPASMOは利用停止となり、SF残高も使うことができなくなります。

なお、カード・モバイルどちらも利用停止手続きが完了するまでの間に使われてしまったSFについての補償はありません。

利用停止(再発行/退会)手続き

通学定期を使っていればモバイルPASMOの会員登録済みなので心配ありませんが、会員登録をしないで使っていた場合は、再発行や退会(払い戻し)による利用停止手続きができません。

モバイルPASMOの利用停止は、他デバイスからオンラインで手続きができ、再発行手数料はかかりません。

ただし、iPhoneからiPhone、AndroidからAndroidへの再発行のみ可能となっており、モバイルPASMOからPASMOカードとしての再発行も不可となっています。

端末紛失後に新しい端末のOSが変わる場合、モバイルからカードにしたい場合は、再発行ではなく退会(払い戻し)手続きとなります。

スマートフォンの紛失・故障(モバイルPASMO)

PASMOカードの場合は本人を確認できる公的証明書(学生の場合は写真付きの生徒証など)を持って駅窓口で。新しいカードのデポジットの他、再発行手数料がかかります。

PASMOの紛失再発行(PASMO)※文末『ご注意ください』をよく読むこと

最後に

我家では高校まで鉄道+バス通学なので、鉄道とバスの通学定期をモバイルPASMO(Android)で利用中です。過去一度だけ「改札・コンビニレジで無反応」というトラブルがありましたが、端末再起動で無事復活しました。原因はよくわかっていません。

何かあったらまず端末を再起動してみましょう。

以上、長くなりましたが新学期から通学定期はどちらにしようかとお悩みの方へのヒントになれば幸いです。

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