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モバイルPASMO通学定期の継続・履歴購入

モバイルPASMO通学定期の継続・履歴購入

春に通学定期を3ヵ月で購入した皆様、そろそろ継続購入の時期ではありませんか。部活に入っていない場合は夏休み中の登校回数にもよりますが、ぜひ早めの継続購入手続きを。

モバイルPASMOの人は自宅から自分のスマホで通学定期の継続購入(鉄道・バス共に)ができます。

※駅の窓口に現金とスマホを持って行ってもモバイルPASMOの通学定期は購入できません

※以下、手順リンク先はAndroid版モバイルPASMOになります。Apple Pay PASMO は別途こちらからご確認ください。

通学定期の継続購入

モバイルPASMOの通学定期は、チャージされたSF(電子マネー)で購入することはできません。定期購入代金をモバイルPASMOのSF(電子マネー)へチャージしないように気を付けてください。

定期代の支払いは、親のクレジットカードでの代理決済か、本人名義のデビットカードやプリペイドカードのアプリ登録が必要になります。

手続き簡単・即発行

継続購入手続きが可能になるのは使用開始の14日前から。モバイルPASMOアプリ(Google ウォレットからも可)上にて購入手続きをします。

手順としては下記モバイルPASMO公式サイトの案内のとおりです。

通学定期券(鉄道・バス)の継続・履歴購入(モバイルPASMO)

継続購入は通学証明書などの提出の必要がないので、4月のようなサポート側の書類確認:承認待ちもなく、即発行となります。

ただし、24時間いつでも購入できる訳ではありません。定期購入(通学定期の予約・新規・継続/履歴購入)に関しての受付時間は 5:00~23:45 となっていますので、時間外手続きはできません。

またモバイルPASMO側のシステムエラーが起きている時は定期購入やチャージができないので、余裕を持って手続きを。

4月、進級時の継続購入

2024年4月以降、最初に1度通学証明書の提出をすれば在学中(通学証明書省略期限内)の継続/履歴購入は、通学証明書(通学定期券購入兼用の生徒証など)の再提出は必要ありません。進級時の継続購入がとても便利になりました。

自分の通学証明書省略期限ってどうなってるの?ちゃんと設定されてる?という方はこちらの手順で確認ができます。

通学証明書類の提出を省略し通学定期券を継続購入・前回内容から購入できる期限(通学証明書省略期限)を確認したい(モバイルPASMO)

継続購入後、スマホ画面上のカードはどう変わるのか

継続購入した時のモバイルPASMOの券面?(画面上のカード)は、利用区間の下の有効期限が 2024.-1.-5から 2024.-7.-5 と半年間伸びるだけです。

初めて継続購入した時は、ん?画面上のカードに【継続】って出ないけど大丈夫だよね?と思いましたが、画面上のカードをタップすると表示される「PASMOの詳細」に【継続】の記載があります。

有効期限が切れている場合の前回内容(履歴)購入

通学定期の有効期限が切れている場合は「前回内容から購入」(履歴購入)です。(PASMOカードの通学定期の有効期限切れも同じく駅の券売機で「前回内容から購入」)

こちらも在学中の購入は通学証明書(通学定期券購入兼用の生徒証など)の再UPは必要なく、所定の手続きで即発行されます。

【要注意】モバイルへ取り込んで14カ月以上経過している場合

ただし、モバイル移行した定期券情報が購入日から14ヵ月以上経過している場合は例外で「通学定期の新規購入」になるので、ひと手間がかかります。※Android・iPhone共通

通学定期券を新規購入したい(モバイルPASMO)

カードからモバイルへ取り込んだ場合、元のカードはどうしましたか?

Android:元のカードは駅窓口へ返却しデポジット500円を受け取り、iPhone:ゴミとしてカード破棄(デポジット500円も合わせて取り込み時にSFへ自動チャージ済み)となります。

手元にあっても使えません。モバイルからカードへ戻すこともできませんのでご注意を。

通学証明書の提出が必要となるパターン

モバイルPASMOアプリでの申込みの途中で「通学定期券情報入力」画面が表示される(以下に該当する)ことがありますが、この場合は通学証明書類の提出が必要になります。

  1. 通学証明書省略期限の設定がされておらず、新年度に初めて購入または翌4月30日をまたいで購入する場合
  2. 通学証明書省略期限が設定されていないPASMOカードから移行した場合
  3. 通学証明書省略期限後も継続したい場合

例えば、2024年3月末までに購入した人達は<1:通学証明書省略期限の設定なし + 新年度初めての購入>に該当するのでしょう。前回の定期を年度またぎ(高1の1月~高2の7月の6ヵ月通学定期)で購入した我家もそうです。

改正される前に買っちゃいましたから、今の通学定期には通学証明書省略期限が設定されていないですもんね。なので次回提出して期限を設定する必要があります。

この場合はサポート側の承認待ち(通学証明書と予約申請内容の確認)が発生しますので、即発行にはなりません。

それでも過去7月の通学定期の新規申請時には、午前申込み/午後承認=数時間後には承認メールが来ました。繁忙期である4/10月以外ならその日のうちに手続きを終えることができそうです。

また、以下に該当する場合は新規購入+通学証明書の提出が必要となります。

  1. 引越し等で通学区間・経路が変わる通学定期券を購入する場合
  2. 通学区間は変わらないが、学校や区分(中学から高校に進学するなど)が変わる場合

分かりづらいのは中高一貫校でしょうか。中学から高校へ進学する時:4月の継続購入(年度またぎも含む)はできませんのでご注意を。高校生としての新しい通学証明書(生徒証など)が必要になります。

端数日数の付いたバス通学定期券

バス通学定期券は、購入する定期券の事業者によって端数の期間指定が可能で、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月 + @日」といった形で通学定期を購入するができます。

端数日数付き通学定期は、モバイルPASMOアプリから継続購入または前回内容から手続きができ、支払いは親の代理決済OK・もしくは本人名義のカードからとなり、所定の手続きで即発行されます。

※指定可能な期間や追加できる端数日数について、詳細は各バス事業者の窓口へお問い合わせを。

※端数日数付きの通勤定期はPASMOアプリから購入することができません。専用フォームからの手続きとなります。

モバイルPASMO、今後に期待すること

定期代の支払いは、2024年4月から親のクレカでの代理決済がOKになりました。以前は本人名義じゃないとダメだったのですが改善されて良かったですね。

モバイルPASMOの場合、SFチャージは親のクレカでまだできません(モバイルSuicaは2024年3月からチャージについても代理決済可)が、頻繁にチャージをする場合は都度親のカード情報を入力するのも大変ですし、現金チャージのほうが楽かもしれません。

2020年からサービスがスタートし、2023年4月より中学生・高校生もモバイルPASMOが使えるようになりました。年々少しづつ便利になり、ようやく新入生にもおすすめできるレベルになりました。

スマホケースにカードを仕込んでしまえば「なんちゃってモバイルPASMO」にできますが、いろいろな手続きをオンラインでできるのがモバイルの魅力です。特にバス通学定期!継続購入のために定期販売窓口に行くのがめんどくさい…という方、モバイルおすすめですよ。

追記:2024年6月 2025年4月30日でLINE Pay サービス終了

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